横浜流星&森本慎太郎、『正体』夏の建設現場の撮影は「全部”自前の汗”」
と言うと、横浜自身も「逃亡シーンは一連で撮っているので、臨場感あふれるので見どころの一つ」と自信を見せた。
一方で森本はそんな横浜の演技について「表情や雰囲気をシーンごとに切り替えていて、その溶け込み方がすごいんです。撮影中に流星くんをさがしていたんですけど、実は真横にいて...馴染み方がまさに逃亡犯・鏑木でした」と絶賛していた。
本作のコピーは「信じる、君を。この世界を」となっており、それぞれが「信じるもの」を聞かれると、吉岡は「強烈な想いを持っている作品は観客に伝わっていく、ということを信じています」と、本作もまさに観客に伝わるほどの熱量をもって撮影に挑んでいたことに横浜も同意。
自身が信じているものが二つある、と明かし「一つは自分。疑いもするけどその先に信じるものがあるし、自分くらいは自分を信じたいんです。そしてもう一つは、この作品もそうですけど、我々の覚悟とか、妥協せずに作ったものはスクリーン通して多くの方にその思いが届くと信じてます」と語った。
イベントの終盤には、観客のサイリウムの光と併せて、全長15mの巨大ツリーが点灯。白く光るツリーに、キャスト陣からは思わず感嘆の声が上がっていた。