エイドリアン・ブロディ、ホロコーストを生き延びた建築家演じる『ブルータリスト』2月公開
第二次世界大戦下のホロコーストを生き延びたハンガリー系ユダヤ人建築家ラースロー・トートの30年にわたる数奇な人生を描いた本作。
主人公のラースロー・トートを演じるのは、『戦場のピアニスト』(02)でアカデミー賞主演男優賞を受賞したエイドリアン・ブロディ。ラースローと共に数奇な運命をたどることになる妻エルジェーベトを演じるのは、『博士と彼女のセオリー』(14)のフェリシティ・ジョーンズ。アメリカへ渡ったラースローの運命に大きな影響を与える大富豪ハリソンを演じるのは、『L.A.コンフィデンシャル』(97)『メメント』(00)などのガイ・ピアース。
そのほか、ジョー・アルウィン(『憐れみの3章』)や、ラフィー・キャシディ(『トゥモローランド』)など、ハリウッドを牽引してきたベテラン実力派から注目の若手まで集結している。監督・脚本は36歳の気鋭、ブラディ・コーベットが務めた。
解禁された特報では、ラースロー・トートのこれから始まる数奇で壮大な人生の一端を捉えたもの。ホロコーストを生き延び、新天地アメリカに到着したラースロー・トートの眼前に映った、自由の象徴<自由の女神>、新しい出会い、妻との愛、そして建築にかけた情熱。