香取慎吾&志尊淳「日本一の最低男」クランクイン「気を抜くと爆笑してしまう」
香取1人で数シーンを撮り終えると、志尊が2人の子役と共に合流。この日、志尊が最初に撮影に臨んだのは、正助と子どもたちが一平の自宅を訪れ、初めて顔を合わせるシーン。
撮影は順調に進んでいき、撮影の合間に志尊は子どもたちと楽しくおしゃべりする様子もあったという。そして香取は、その様子を少し離れたところから笑顔で見守るという、穏やかな空気が流れていたそう。
そんなクランクインを終えて、香取は「非常に活気あふれる現場で、これから3ヵ月、このような現場で仕事ができるんだと思うと、とっても幸せです。何か、“あぁ、連ドラをやってるな”っていう実感がすごくあるんですよ」とコメント。役柄については「正直“こんなに最低でいいの?”っていうくらい、最低男になりきれているんじゃないかと思います(笑)!例えば、子どもたちに対しても、ものすごく冷めた態度を取るんですね。いつもは、“子どもと一緒にお芝居をする香取慎吾”といえば、笑顔で優しいイメージかもしれませんけど、今回は、今まであまり見せたことのない表情を見せられるんじゃないかなと。
…まぁ正確に言うと、子どもの前では笑顔でいるけど、誰も見てないところで、とんでもなく最低なことを考えて、最低な顔をしているっていう、一平という人間は、そういうヤツなんですけど(笑)。