「もらい泣きしちゃった」吉高由里子&柄本佑&塩野瑛久らが登場「光る君へ」裏話を語りつくし!
と裏話を語った。
一方、藤原公任役の町田は5位の打毬の青春を挙げた。「あの撮影は本当に楽しくて。初めて本編の中でアドリブを言っていたんです。終わった後“いい試合だったね”とかアドリブで言っていたら、全部アフレコになって(笑)。発した言葉は現代の言葉だったから、令和の人になっちゃって…!」と一瞬焦ったものの、内容は変えず言い方を平安時代のものにしたと驚きのエピソードも明かした。
町田啓太、柄本佑
また、本作では紫式部の様々なゆかりの地が出てくる。出演者らも、それぞれの場所を訪問したことを観客に伝えた。一条天皇役で大ブレイクした塩野は、「宇治のほうに行ったんです。でも…まだ一条天皇が登場する前で“お前、誰や”っていう感じで(苦笑)。言えないことだらけだったので、とにかくこれからの意気込みを言うしかなかったです。出演してから今日、初めて(観客の)皆さんの前に出られた」と達成感をにじませた。吉高が隣から「どう?眼差し違う?」とにやにやすると「違います!」と塩野も間髪入れず返した。場内からは拍手が巻き起こり、吉高も「いやあ、美しかった、とにかく!」と一条をまっとうした塩野にエールを送った。
塩野瑛久、見上愛
会場の観客からの質問タイムで、吉高に「人生の中のどの瞬間がまひろにとって一番幸せだったと思いますか?」