メーガンと結婚した際、私たちは興奮と希望に満ち、この国に尽くすつもりでした」
そして、今回の決断に至ったことについて「このような状況になったことには、深い悲しみを感じています」と言い、「妻と私が引退するという決断は、簡単な気持ちで至ったものではありません。長年の苦難と、数か月にも及ぶ話し合いの結果のものです。私が常に正しいわけではないということは分かっていますが、この件に関しては、まさにこれ以外の選択肢がなかったのです」と説明。「はっきりさせておきたいのは、私たちがあなた方を見捨てようとしているのではないということです。私たちが望んでいたのは、公金を受け取ることなく、引き続き、女王やイギリス連邦、我が国の軍隊や機関に奉仕していくことでした。残念ながら、それは可能ではありませんでした」と続け、「23年前に母を亡くした時、皆さんが私の面倒を見てくれました。長年私のことを気にかけてくれました。しかし、メディアというのは力強い勢力です。
この問題は私たちだけのものではありませんので、いつの日か私たちの互いへの支援がさらに力強いものとなることを願っています」と述べた。(C)BANG Media International
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