2014年8月27日 17:56
シャープ、気になる場所にプラズマクラスターを狙い撃ちする空気清浄機
、ニオイを分解するうえに有害なガス成分も低減させる「ガスもと~る脱臭フィルター」、0.3μm以上の微粒子を99.97%集じんする「静電HEPAフィルター」の3つのフィルターを備えている。
前モデルに引き続き音声ガイド機能「ココロエンジン」によって、運転を開始する際に「がんばります」、空気の汚れを見つけると「空気の汚れ見つけました。急いできれいにしますね」、タンクに水を入れると「給水、ありがとう」など、部屋の空気の状態や使い方のアドバイスなどを音声で知らせる。また、KI-EX100は別売の家電ワイヤレスアダプタと、無料の専用アプリ「ココロボ~ド」を使用すれば、スマートフォンやタブレットで外出先から操作することも可能だ。
サイズと重量は、KI-EX100がW427×D303×H703mm/13kg、KI-EX75がW405×D281×H666mm/11kg、KI-EX55がW392×D265×H635mm/9.6kg。水タンク容量はKI-EX100が4.3L、KI-EX75が4L、KI-EX55が3.5Lとなっている。○市場をけん引していくシャープの加湿空気清浄機
シャープが2000年に初めてプラズマクラスター搭載の空気清浄機を発売してから、空気清浄機の需要は拡大してきており、2013年度においては空気清浄機の全体の出荷台数のおよそ半分がシャープ製の空気清浄機だ。