早食いする大学生は肥満になりやすい - 岡山大が3年間の調査で確認
同成果は、同大大学院医歯薬学総合研究科予防歯科学分野の森田学教授、山根真由医員らの研究グループと同大保健管理センターの岩﨑良章准教授の共同研究グループによるもの。詳細は米国科学雑誌「Obesity」(電子版)に掲載された。
日本では男性の場合、20代、30代、40代と年齢を重ねるにつれて肥満の割合が高くなるほか、女性の場合も、20代以降、年齢とともに肥満の割合が高くなっているという調査がある。また、早食いを自覚する人は、そうでない人よりも一口当たりの量が多く、かむ回数が少ない傾向があることが知られている。
今回の研究は食事のスピードと肥満の関連性について大学生を対象に3年間の追跡調査を行う形で調査され、その結果、早食いの習慣を持つ大学生が肥満になりやすいことが判明したという。
具体的には、早食いの人は早食いではない人に比べて4.4倍ほど肥満になりやすく、中でも男性は女性に比べても2.8倍肥満になりやすいことが判明したとのことで、この関係はほかの生活習慣(油っこいものを好んで食べたり、満腹まで食べたりするなど)に比べても強いもので、「肥満の前段階」になるリスクも高めることも分かったとする。
なお、肥満治療ガイドラインでは、「咀嚼法」が肥満治療における行動療法の1つとして明記されているほか、1回20~30回以上かむことも推奨されていることから、研究グループでは、今回、若年者においても早食いと肥満の関係が明らかになったことから、早期に早食いを是正することで、将来の肥満やメタボリックシンドロームの予防につながることが期待できるようになると説明している。
提供元の記事
関連リンク
-
new
【40度の高熱】の妻よりも浮気相手を優先した夫!?40代妻が覚悟を決めた瞬間
-
new
「金目当てでジジイと結婚?w」結婚式で義妹を”侮辱”する義姉。だが後日「そ、そんな…」意外な人物から制裁が…!?
-
new
日本ではおそらく最後… フェルメール「真珠の耳飾りの少女」の特別装飾列車が運行へ【京阪で7・1~概要】
-
new
元アプガ(2)・吉川茉優、年内での芸能界引退を発表「ここまで歩んできた時間を、心から誇りに思っています」
-
new
大家志津香、父との最期つづる 痛みに耐える父の思いを尊重して鎮痛剤打つ「理想の最期でした」コメント欄には「家族の絆が強固であることを改めて感じました」【全文】