2014年9月30日 10:51
首都圏と宇都宮市の二地域を拠点にする新ライフスタイル"ダブルプレイス"
県中部に位置し、栃木県の県庁所在地として人口約52万人を擁する北関東の中核都市である宇都宮市。佐藤栄一市長は「首都圏からの交通アクセスのよさや都市としての利便性だけでなく、自然もあり、都会と田舎の良さを双方ほどほどに合わせ持った“とかいなか”が宇都宮市の魅力」とアピール。事業を推進する市の担当者は「平日と週末を都会と田舎で暮らす二地域居住やセカンドハウスというライフスタイルが昨今人気となっているが、少しハードルが高くなるそれらに対して、本気で田舎暮らしをする前のステップとしてもっと気軽に二拠点を持つライフスタイルを楽しむ場所として宇都宮は最適な場所。市外からやってくる人を通して、宇都宮市民にも地元の魅力に気づいてもらい、誇りに思ってほしい」と新たなプロジェクトに向けた意気込みが語られた。
今後は、“ダブルプレイス”への理解認知に向けた情報発信をはじめ、市民参加型のワークショップや、首都圏在住者向けのイベントの開催を予定しているほか、年内にFacebook公式ページを開設し、市民交流の場を展開していく。
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