くらし情報『掃除だけでなくゴミ捨てまで自動 - "いいとこ取り"な東芝のロボット掃除機「TORNEO ROBO」を使ってみた』

2014年10月6日 15:20

掃除だけでなくゴミ捨てまで自動 - "いいとこ取り"な東芝のロボット掃除機「TORNEO ROBO」を使ってみた

掃除だけでなくゴミ捨てまで自動 - "いいとこ取り"な東芝のロボット掃除機「TORNEO ROBO」を使ってみた
●「トルネオロボ」最大の特徴は?
東芝が9月に発売したロボット掃除機の新商品「TORNEO ROBO(トルネオロボ)」。既に販売されている他社製品を徹底的に研究し、満を持して発売されたロボット掃除機を試用して、特徴や使い勝手などの印象をレビューしてみたい。

○"いいとこ取り"した新製品

先行機種を研究して開発されたと謳うだけに、確かにいろいろな製品を"いいとこ取り"し、取捨選択が図られた製品という印象だ。まず"いいとこ取り"の1つ目として挙げられるのは大きさ。多くの他社製品が高さ10cmを基準に設計されているのに対し、トルネオロボは高さ8.7cmとわずかに低い。厳密に高さを測ったことはなかったが、確かに他社製品では入り込めなかった家具の下にも入り込んで掃除をしてくれた。

一方、トルネオロボの直径に関しては35cm。箱から出して初めて目にした時は大きく感じたのだが、スペックを確認したところ、ルンバ最上位の800シリーズのほうが直径35.3cmとほんのわずかに大きかった。
おそらく高さが低いから直径が大きく見えてしまうだけのようである。

ただし、充電台に関しては明らかに大きい。特にACアダプターと充電台を一体化して設置スペースが大幅に改善されたルンバの800シリーズに比べると、設置場所をかなり選ぶことになる。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.