2014年10月8日 08:30
標的型攻撃の次はIoTや社会インフラがターゲット - CODE BLUEが12月に開催
それがIoTや社会インフラに対するセキュリティの担保だ。攻撃サイドもこれらの分野に注目しており、彼らの動向に注視していかなければならない」と、今後は、IoTや社会インフラが新たな脅威にさらされると警鐘を鳴らした。今回の「CODE BLUE」では、これらに関する講演が用意されるという。
具体的には、Smart Home、Smart Meter、防犯カメラ、Smart TV、POS Sysytem、自動車、ペースメーカー、衛星システム、携帯電話のベースバンドチップ、USBコンローラのファームウェアなどが対象になるという。
また、レビューボードであるSECCON実行委員長 竹迫良範氏は「グローバルで共同研究や調査は進んでいるが、関わる人材が不足し、人材の育成が急務となっている。そのため、企業ではソフトウェアはあらかじめチェックして出荷することが難しくなっている」と、セキュリティ分野における人材育成の必要性を訴えた。
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