くらし情報『CEATEC JAPAN 2014 - カーエレクトロニクスはHUD、クラウド技術、音声認識に注目』

2014年10月8日 12:18

CEATEC JAPAN 2014 - カーエレクトロニクスはHUD、クラウド技術、音声認識に注目

リスニングルームに設置したピュアオーディオシステムに近いサウンドクオリティを、カーオーディオシステムで体験できる。

自動車向け簡単操作インターフェースは、自動車用のナビやオーディオを簡単に操作するために開発されたもの。カーナビやカーオーディオは、機能が高度になるにつれて操作も複雑になる傾向があるが、簡単操作インターフェースは、ドライバーが操作したい項目を先読みして選択肢を提示する操作システムだ。日付や時刻、現在地、それまでの操作履歴などから選択肢を絞り込む。

筆者が体験したデモでは、まず「ゴルフ場にいきたい」と話しかけると、よく行くゴルフ場が3件リストアップされた。ステアリングの横に配置された1~3のボタンで選択すると、そこが目的地に設定される。また、ゴルフに行く際に、よく同乗する友人もリストアップ。これもボタンで選択すると、相手に電話をかけるというものだった。


なお、音声認識はクラウド上のデータベースに加えて、携帯端末のアドレス帳データを使用。これにより高精度の認識を実現しているとのことだ。○交通環境を改善するビッグデータ情報サービス - トヨタ

トヨタブースでは、ビッグデータ情報サービスと、T-Connectのデモコーナーが設けられている。

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