2014年10月10日 09:30
日立造船など、非可食性バイオマスを利用した耐衝撃性バイオポリマーを開発
と比較して26倍の耐衝撃性を発揮するという。
今後、国内成長分野である自動車産業、福祉(介護)用具産業、スポーツ産業向けのバイオ素材としての活用が期待されるとしている。また、研究開発においては、トチュウバイオマスから化学品までの一貫製造プロセスの開発をさらに進め、ベンチスケールによる精製プロセスの実証や出口戦略を見据えた開発として、バイオポリマーと石油由来化学品ポリマーを混合したブレンド材料や無機フィラーを用いた高強度複合材料などの付加価値の高い機能性素材の開発にも取り組んでいくとコメントしている。
『虎に翼』第8週 優三の元に召集令状が届く