くらし情報『自分の非を認められない若者には、少し残念な気持ち - 「叱られてなんぼ」タイの経営者の働き方』

2014年10月15日 08:00

自分の非を認められない若者には、少し残念な気持ち - 「叱られてなんぼ」タイの経営者の働き方

自分の非を認められない若者には、少し残念な気持ち - 「叱られてなんぼ」タイの経営者の働き方
タイ国内で市場拡大が期待されるリサイクル分野で起業したジミー・ウォンさん(28歳)。バンコクでの仕事ぶりについて聞いてみました。

■これまでのキャリア変遷を教えてください

2008年に大学を卒業し、フリーランスとして3つの広告代理店のマーケティング・セールスを2年間担当。その間に少しずつお金を貯めて、今から4年前、2010年にリサイクル・ビジネスを始めました。プリンターのインクカートリッジを回収して洗浄、インクを詰めて再販売するのが主な業務です。

■現在のお給料は以前のお給料と比べてどうですか?

今の給料は60,000バーツ(約19万4,000円)。まだまだ不十分。以前の仕事では最終的に社長のアシスタントになることができてようやくほぼ同額の60,000バーツくらいまでたどりつけたんだけど、そのときと同じ水準だからまだまだですね。
前職のときでさえ、仕事の量とかかる時間を比較すると給料が十分だとは思えていませんでした。

ちなみに、毎週日曜日の夜、スワンナプーム国際空港の税関警察で4時間ほどボランティアをしています。これは在タイ台湾ビジネス協会の活動の一環で、全くの無償です。

■今の仕事で気に入っているところ、満足を感じる瞬間は?

気に入っているのは、たくさんの人と会えること。

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