2014年10月16日 11:51
セールスフォース、Dreamforce 2014開催 - 「Wave」などの新たな製品群発表
シングルサインオン、データセキュリティ、コンプライアンス機能のすべてを活用できるという。
米セールスフォース・ドットコム プロダクト担当プレジデントのアレックス・デイオン氏は、「Analytics Cloudは、セールスフォースのプラットフォームを使っている人たちが、データを一元的に集めて利用できるようになるもの」として、GEキャピタルでの営業活動に活用している事例を紹介。Waveからすべてのデータにアクセスし、Salesforceにローカルデータとして取り込み、これらをもとにグラフィカルな表示機能を持ったダッシュボードとして活用。意思決定ができるようになるという。
Waveの名称は、ダッシュボードのグラフ表示が、波のように動的に動くことからつけられたものだと説明した。
●Salesforce 1 Lightninなども発表
2つめには、Salesforce 1 Lightningがある。
Salesforce 1 Platformの次世代ソリューションと位置づけるSalesforce1 Lightningは、モバイルアプリケーションを、誰でも短時間で構築することを可能にしたソリューション。