2014年10月17日 13:38
パイオニア、パーツをカスタマイズ可能なハイレゾ対応ポタアン「XPA-700」
入力側では、端子ごとに音質を細かく設定できる「サウンドアレンジ」機能を装備。「NORMAL」から「NARROW」の4段階で設定できる「ロックレンジアジャスト」機能、「THROUGH」「96kHz」「192kHz」から設定できる「アップサンプリング 192kHz」機能、「SHARP」「SLOW」「SHORT」から設定できる「デジタルフィルター切替」機能を利用できる。
接続インタフェースは、前面パネルに光デジタル/アナログライン入力、光デジタル/アンバランス PHONES2出力、USB-A入力を、背面パネルにアナログライン出力、バランス PHONES1出力、Micro USB/DC入力を備える「4in/4out」設計。なお、筐体は堅牢なアルミ削り出し材が用いられたソリッドなデザインに仕上げられている。
入力側の対応フォーマットとサンプリング周波数はMicro USB入力がPCM(44.1kHz、48kHz、88.2kHz、96kHz、176.4kHz、192kHz、352.8kHz、384kHz/16/24/32bit)、DSD(2.8MHz、5.6MHz)、USB-A入力がPCM(44.1kHz、48kHz/16bit)