2014年10月21日 08:30
「苦しいときには、ホテルから民族衣装風の制服を受注」 - ミャンマーの民族布ショップオーナーの働き方
雨季は地方を回ります。上手な人がいるという噂を聞いて山奥へ駆けつけたり、前年に発注した布を回収したり。忙しいですが趣味でもあるので、乾季は私にとって休暇といってもいいくらいです(笑)。
■将来の仕事や生活の展望は?
カチン族に昔から伝わる、蘭の繊維を使った織物の商品化に取り組んでいます。新しいミャンマーの特産品にできればと思っています。もっと大きな目標としては、ヤンゴン市内に各少数民族の人びとを集めた民族村を作ること。各民族の家屋を移築し、中で布の実演販売をするんです。まぁ、この地価の高騰の中では夢のまた夢ですけどね。
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