くらし情報『データ活用の先進事例が集う「TERADATA 2014 PARTNERS」開幕』

データ活用の先進事例が集う「TERADATA 2014 PARTNERS」開幕

○テーマは「データドリブン」

ゼネラルセッションに登場したマイク・コーラーCEOは、同カンファレスを「ユーザー企業が他のユーザー企業に情報共有をする非常にユニークな機会だ」と紹介。2014年は既に4000人強が参加し、本年から開始したオンライン配信の参加者も含めるとさらに多くの人々が注目していることがうかがえる。

2014年のテーマは「データドリブン」。データ駆動型のビジネスに関するベストプラクティスを議論する場を意味している。現在はあらゆるものがオンライン化され、顧客は外部のデータをいつでもどこでも利活用できるようになった。企業はこの変化に対応し、短期間でより多くの価値をもたらすことが求められている。

Teradataはこの機会を非常に好機と捉え、顧客、製品、プロセス、市場を分析することで、競争優位性を出すべきだ、と提唱している。

コーラーCEOは、データドリブンに対応し、ビジネス効率を上げた事例としてある自動車メーカーの話を取り上げた。
その企業では、車のデータ分析を行うことで、タイヤの不具合を早期に発見。顧客への影響を最小限にとどめ、コストも低減。企業ブランドへの影響も抑制できたという。

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