データ活用の先進事例が集う「TERADATA 2014 PARTNERS」開幕
この事例から、データドリブンの決断は早ければ早いほどよく、山ほどあるデータを分析し、知見を得ることで意思決定に反映していくべきだとしている。
○Teradataが提唱するユニファイドデータアーキテクチャとは
Teradataは、データ分析プラットフォーム、ビジネスアプリケーション、コンサルティングサービスを提供するグローバル企業として、2008年から投資を拡大。大きな話題としては、2011年にAster Dataを買収し、ビッグデータ分析基盤を大幅に強化したことが記憶に新しい。
そんな同社が提唱するのが、多様化するデータ構造を包括的に管理し、分析に活用するアーキテクチャ「Teradata Unified Data Architecture(Teradata UDA)」である。統合データウェアハウス「Teradata」と、非構造化データの分析が可能かつ洞察の発見に優れたディスカバリープラットフォーム「Aster」、そしてデータプラットフォーム「Hadoop」という3つの並列処理プラットフォームを有機的に結合し、データの形式を問わず分析できる環境を提供している。
さらに直近では、2014年7月16日にメタデータ管理技術を備えたビッグデータ向け情報管理製品を扱うRevelytix(レベリティックス)