東京都秋葉原で発見! 目の前を電車が通るエキサイティングなカフェバー
そして、階段を上りきると「N3331」が目に入ってくるのだが……あ、あれ!? イメージと全然違う。全面ガラス張りで、めちゃくちゃスタイリッシュじゃないか。しかも、驚くべきはそこだけじゃない。店の真横をガタンゴトンと電車がすり抜けてってるぞ! なんというエキサイティング空間!!
店長の坂田健一さんは、「旧万世橋駅のホーム跡という立地を生かして、電車を間近で見られるカフェをオープンしました。店名の由来は"Nippon""New""Next"の『N』に、神田一本締めのリズムである"3331"を組み合わせたんですよ。『ちゃちゃちゃん、ちゃちゃちゃん、ちゃちゃちゃん、ちゃん』っていうリズムですね。それに3+3+3=9となり、漢字で書くと九。"苦"にも通ずるので日本では縁起の悪い数字ですが、それに一を足すと"丸"になる。
つまり、輪ですよね。スタッフ同士の輪だったり、地域との輪を意識していて、この場所から日本文化を発信していくことをコンセプトにしているんですよ。あと、N3331って電車の車両番号みたいですしね(笑)」と語る。店名の由来は予想以上に奥深いものであり、また旧万世橋駅のホームに立地という話も萌えるぞ。