東京都秋葉原で発見! 目の前を電車が通るエキサイティングなカフェバー
それ故、店の両脇は中央線が走っており、少し離れた場所にある陸橋には総武線、ビルの間からは山手線や京浜東北線が見えるそう。これは鉄ちゃんにはたまらないのではないだろうか。
○全国の名産品を東京都・神田から発信!
メニューからも「日本文化を発信していく」というコンセプトが垣間見える。例えば「333ド1」(750円)のパンは、神田明神の裏にある「三井製パン舗」のものを、ベーコンは入谷にある老舗ハム店「太田ハム」のものを使用しているとのこと。ベーコンからもしっかりと旨みが感じられ、パンと好相性。絶品である!
また「ゆこう蜂蜜ソーダ」(500円)は徳島の「ゆこう」という柑橘類の果汁をソーダと蜂蜜で割ったもの。シンプルながら、そのさわやかな酸味が印象的だ。
他のメニューも全国各地の食材を使用しており、夜のメニューは青森の「田酒」(600円)や「八海山生ビール」(860円)といったアルコールも充実。
こりゃ鉄ちゃんだけじゃなく、のんべぇにもたまんねえ!
「電車が好きな人はもちろんですが、旧万世橋駅に思い入れがあるご年配の方は昔の思い出を語りに、その息子さんや娘さんはテレビや雑誌でここを知っていらっしゃいます。