2014年10月24日 23:12
新型iPadの最安キャリアは? 端末価格やキャンペーンをチェックしてみた - 月額費用はソフトバンクが最安に
一方、KDDI(au)の場合はau WALLETポイントへの還元しか選べない。このあたり、使い勝手が良いとは言いがたい。
○2台持ちするといくらになる?
スマートフォンを親回線、iPadを子回線として2台持ちをする場合、利用料金はいくらになるだろうか。NTTドコモの場合、子回線は基本料金(1,700円)+シェアオプション(500円)+ネット接続料(300円)=2,500円/月となり、これにiPadの機種代金が加算される計算となる。
KDDI(au)の場合、子回線の基本使用料(データ定額プラン)は5,700円かかるが、4G LTEスマートフォンとセットであれば「スマホセット割」(-2,850円)の割引が適用可能。ネット接続料(300円)を加味すれば、3,150円/月+iPadの機種代金で運用できる計算となる。
ソフトバンクモバイルでは「iPadセット割」を提供。iPadを新規・機種変更で購入した場合、利用料が最大で1年間無料となる。
これにより、例えば親回線をiPhone 6/iPhone 6 Plusで「データ定額パック・大容量(10)」で申し込んだ場合、子回線のiPadを初年度は0円+機種代金で利用できる計算となる。