くらし情報『北陸新幹線開業で並行在来線を引き継ぐ第3セクター4社、上限運賃を認可申請』

2014年10月27日 17:23

北陸新幹線開業で並行在来線を引き継ぐ第3セクター4社、上限運賃を認可申請

としている。この申請が認可された後、実際に設定する運賃(実施運賃)の届出を行う予定で、実施運賃の予定額は初乗り運賃(1~3km)が160円(現行JR運賃140円)、営業キロ101kmの運賃2,060円(現行JR運賃1,940円)。

えちごトキめき鉄道は市振~直江津間を「日本海ひすいライン」、妙高高原~直江津間を「妙高はねうまライン」として営業開始する予定。新たに設定する運賃に関して、「JRから経営分離される前の運賃と同じ金額を予定しています」「小児運賃および通学定期運賃については、端数処理方法の違いにより10円程度の違いが生じる区間があります」と発表している。初乗り運賃(3kmまで)は140円で、妙高高原~直江津間の運賃は670円、直江津~市振間の運賃は970円となっている。

しなの鉄道は長野~妙高高原間を引き継ぎ、北しなの線として開業予定。上限設定運賃については「しなの鉄道線と同水準の運賃」とし、初乗り運賃(1~3km)は190円、長野~北長野間の運賃は230円(現行JR運賃190円)、長野~妙高高原間の運賃は830円(現行JR運賃670円)に。しなの鉄道線とは「距離を通算して運賃を設定」

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