くらし情報『あんずを料理に使うとどんな味になる!? -「あんずカフェ」に行ってみた』

2014年11月7日 11:15

あんずを料理に使うとどんな味になる!? -「あんずカフェ」に行ってみた

あんずを料理に使うとどんな味になる!? -「あんずカフェ」に行ってみた
「杏露酒」の発売元である永昌源が、あんずのおいしさや楽しみ方を広めることを目的とした期間限定カフェ「あんずカフェ」(11月30日まで)をオープンしている。オープン1カ月で来客数が1万人を突破するほどの話題を集めている。甘酸っぱいあんずを、料理に用いるとどんな味になるのか。実際に食べてみた。

○“あんずずくし”のランチプレート、そのお味は……

店に入ってすぐ目に入るのは、あんずの木のオブジェ。天井が高く、席の間隔も狭すぎないため、女子会でもデートでも、ゆっくりくつろげる空間が広がっている。おしゃれな雑誌、書籍が並ぶ大きな本棚もあり、ひとりで訪れてもOK。筆者はお昼どきに行ったのだが、夜はムードのある雰囲気になりそうだ。


注文したのは、ランチの新メニュー「鴨肉とあんずのラザニア天然酵母あんずパンを添えて」。メインのラザニア、パンはもちろん、スープ、ヨーグルトまであんず入りだ。

ラザニアは、あんずと鴨肉をトマトで煮込み、ホワイトソース&チーズをかけて焼き上げたもの。あんず&トマトと言うと酸味がありそうだが、口いっぱいに広がるのは果実ならではの自然な甘み。豊かな風味がホロホロと崩れる鴨肉の食感とマッチして、自宅ではなかなか出せない絶妙な味だった。

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