2014年11月10日 13:54
Apple Payのセキュリティについて知っておくべきこと - ESET
また、端末のカメラを用いてクレジットカードを追加する際は、画像はアプリに保存されず、暗号化して送られる。
昨今、大規模な企業による情報漏洩が絶えないが、Apple Payは情報漏洩を防ぐために対策が講じられているという。
例えば、店舗でApple Payをアクティブにするには、Apple Payの専用端末において、手動でカードを選択してPINコードやタッチIDのいずれかを用いて支払いを有効にする必要がある。
支払いの際は、クレジットカードやデビットカード番号ではなく、銀行が生成したデバイス・アカウント番号で処理が行われる。これにより、昨今発生しているPOSレジからの情報漏洩の被害にあうことを免れるというわけだ。
なお、Appleは、2015年初めに発売予定のウェアラブル端末「Apple Watch」でもApple Payが利用できるようにするとしている。ただし、Apple WatchのOSにおいて、PassbookとApple Payがどのような動作をするのか、情報が乏しいという。
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