くらし情報『16年ぶり刷新で描写力向上! キヤノン「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」』

2014年11月11日 13:00

16年ぶり刷新で描写力向上! キヤノン「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」

16年ぶり刷新で描写力向上! キヤノン「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」
キヤノンは11月11日、「EOS」シリーズ用の交換レンズ「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」を発表した。発売は12月下旬で、希望小売価格は300,000円となっている(税別)。

焦点距離100~400mmをカバーする望遠ズームレンズで、1998年12月発売の従来モデル「EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM」から16年ぶりのリニューアルとなる製品。蛍石1枚、スーパーUDレンズ1枚が用いられるなど光学性能が大幅に向上しており、描写力に定評のある「EF70-200mm F2.8L IS II USM」と同等以上の高画質を同社では謳う。新たに、蒸着膜の上に空気の球を含んだ膜を形成する技術「ASC」が採用されており、とりわけ垂直に近い角度で入射する光に対して高い反射防止効果を発揮する。

最大撮影倍率は従来の0.20倍から0.31倍と、最短撮影距離は1.8mから0.98mと近接撮影に強くなった点もポイント。クラスナンバーワンの近接撮影能力で、これまでの望遠レンズでは難しかった小さな被写体のクローズアップ撮影を楽しめる。

望遠撮影時に生じやすい手ブレ補正も強化。

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