くらし情報『Spansion、車載向けシリアルフラッシュの動作温度範囲を125℃まで拡張』

2014年11月14日 16:49

Spansion、車載向けシリアルフラッシュの動作温度範囲を125℃まで拡張

Spansion、車載向けシリアルフラッシュの動作温度範囲を125℃まで拡張
Spansionは、車載グレードのシリアルNORフラッシュメモリ「Spansion FL-S」ファミリの新製品として、動作温度範囲を125℃まで拡張した「S25FL128S/256S」2品種を発表した。

128MBの「S25FL128S」と256MBの「S25FL256S」は、-40℃~+125℃の幅広い温度範囲での動作が保証されている。同社では、今回の2品種が動作温度を拡張しながら、AEC-Q100に準拠するなど、車載品質と性能基準を満たしており、4MB~1GBの既存のシリアルフラッシュメモリポートフォリオが強化されたとしている。

なお、パッケージはSOIC、WSONもしくはBGA。すでにサンプル出荷を開始している。

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