2014年11月19日 13:33
写真で見る東芝「dynabook Tab S80」 - ワコム共同開発の新ペン入力技術を試す
○フラットデザインの10.1型タブ
それでは外観を見てみよう。10.1型でサイズはW258.8×D175.0×H9.1mm、重量は約565g。持ってみると重量は気にならないが、片手で持つには大きいサイズ感。ベゼルに段差がないフラットデザインを採用する。なお、カラーはサテンゴールドの1色展開だ。
液晶解像度は1,280×800ドットのWXGAで、昨今広がりをみせるフルHD以上の高解像度と比べると流石にアイコンなどの細かい文字や、拡大した文字にはギザギザ感があるが、全体的には表示の荒さは感じられない。
インタフェースはデータ通信・充電兼用のmicro USB 2.0×1、ヘッドホン出力、microSDカードスロットなど。標準サイズの端子がない部分は少々残念な点だ。
ただ、オプションでmicroUSBポートと標準USBポートの2基を備えた「USBデバイス&チャージケーブル」が用意され、本体を充電しながら標準USBポートが使えるよう配慮されている。
○手書きノートアプリ「TruNote V2」を試す
本機には、手書き用のノートアプリ「TruNote V2」、ホワイトボードのメモや紙の資料を撮影後に補正・整形・テキスト化するアプリケーション「TruCapture V2」