2014年11月20日 11:30
錦織VSアガシ、夢の対決目前! テニス観戦が“もっと楽しくなる豆知識”
で始まり、そのボールを打ち返す「レシーブ」、ボールを打ち返し続ける「ラリー」により成立する。
得点が入るのは次のような場合がある。
●ツーバウンドした場合
自分のコートに打ちこまれたボールは、ノーバウンド、もしくはワンバンド以内で相手コートに打ち返さなければいけない。また、打ち返すボールは、自分のコートにつくことなく、ノーバウンドで相手のコートに落下するように打たなければならない。
●相手のボールがネットにかかった場合
打ったボールがネットにひっかかったり、ネットは越えたが、得点エリア内にボールがリバウンドしなかった場合は、相手のポイントとなる。
●相手のサーブが2回連続で入らない場合
サーブは、2回打つことができるが、2回とも失敗した場合は相手のポイントとなってしまう。
○テニスの得点は、ラブ、15、30、40、ゲーム
得点は、1つのプレーに勝てば、1ポイントが得られる。得点の数え方は、次のようになっている。
・0ポイント:「ラブ」(0:LOVE)
・1ポイント:「フィフティーン」(15)
・2ポイント:「サーティ」(30)
・3ポイント:フォーティー(40)
・4ポイント:ゲーム
この独特の数え方は、時計の文字盤を4分割したものを使用している。