くらし情報『え、大腸がんのリスクが通常の2倍? - 味の素のがんリスク検査「アミノインデックス」を体験してみた!』

2014年11月20日 11:30

え、大腸がんのリスクが通常の2倍? - 味の素のがんリスク検査「アミノインデックス」を体験してみた!

え、大腸がんのリスクが通常の2倍? - 味の素のがんリスク検査「アミノインデックス」を体験してみた!
味の素は2011年4月より、少量の血液から血中のアミノ酸濃度バランスを調べる「アミノインデックス技術」を用いた、がんリスクの解析サービス「アミノインデックスがんリスクスクリーニング(AICS)」を提供している。

「AICS」は、血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康な人とがんである人のアミノ酸濃度バランスの違いを統計的に解析することで、がんに罹患しているリスクを評価するというもの。1回の採血(約5ml)で最大5種類のがんの罹患リスクを調べることができる。具体的には25種類のアミノ酸からそれぞれのがんに応じて6種類を抽出し、その血中濃度を解析しているという。がんに罹患した場合アミノ酸のバランスは数カ月で変化するとのことで、味の素は年1回の受診を推奨している。

このほど、同検査を体験してきたのでその内容をご紹介する。なお、今回紹介する検査の流れなどは受診する病院によって異なる場合があるのでご注意いただきたい。

○採血はあっという間に終了 - 結果は……?

筆者が受診したのは都内の某病院。
まず、通常の健康診断と同じように電話をかけて予約をする。その際、検査前8時間以内に水以外は摂取していけない、必ず午前中に採血するなど注意事項の説明を受ける。

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