2014年11月20日 16:22
今年度上期のタブレット出荷、過去最高の413万台 - メーカー別でApple首位
回線別出荷台数・シェアでは、Wi-Fiモデルが214万台で51.8%、セルラーモデルが199万台で48.2%。2013年度通期ではWi-Fiも出るが全体の67%を占めていたが、今回の結果から、セルラーモデルの割合が増加していることがわかる。
画面サイズ別出荷台数・シェアでは、屋外での利用が想定される9インチ未満のモバイルタブレットが231万台で55.9%、屋内での利用が想定される9インチ以上のホームタブレットが182万台で44.1%だった。
今後の見通しについて同社では、9インチ以上のホームタブレットが再び増加していくと予測。ホームタブレットは10インチ前後が主流となっているが、今後は11インチ以上の大画面タブレットが増えていくと見ている。2014年度通期の出荷台数見通しは、910万台で前年度比21.7%増、2015年度は1000万台に達すると予測している。
(記事提供: AndroWire編集部)
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