2014年11月25日 22:01
高所得で東京の生活への満足度が高い20代ほど「脱東京志向」が高いと判明
が読み取れた。一方、40代が希望する主な移住先は「県庁所在地以外の市部」「農村部・山間部・漁村部」「離島・諸島」であり、「田舎志向」「スローライフ志向」が読み取れた。
「脱東京志向者」の移住後の仕事としては、場所を選ばずに仕事ができる、芸術系フリーランス、デジタルクリエーター、ITフリーエンジニアといったIT系の人の割合が多かった。また、20代はソーシャルメディアの利用率が高いことが、地理的な距離感をさほど気にしない要因となっていることがうかがえた。
東京から福岡への「移住実践者」に対するインタビュー調査では、「福岡を生活する場として、東京を情報収集する場として使い分け、『2拠点居住』を実践している」といった声や、「東京では埋もれてしまうけど、地方なら目立てる」といった声が聞かれ、「カジュアル移住」に通じる感覚を持っていたという。
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