くらし情報『胃腸薬の利用シーンは? 「胃もたれ」は減少傾向、「食べ過ぎ」は増加傾向に』

2014年11月26日 13:18

胃腸薬の利用シーンは? 「胃もたれ」は減少傾向、「食べ過ぎ」は増加傾向に

胃腸薬の利用シーンは? 「胃もたれ」は減少傾向、「食べ過ぎ」は増加傾向に
マイボイスコムはこのほど、胃腸薬に関する調査結果を発表した。同調査は、同社のアンケートモニターを対象に10月1日から5日にかけてインターネットを通じて行い、1万1,612件の回答を集めた。

胃の調子が悪い時の対処法は「胃腸薬を飲む」(36.9%)が最も多かった。そのほか、「消化の良いものを食べる」「寝る」「体を休める」「食事を控える」「病院・診療所などの医療機関に行く」が各2割前後で上位にあがった。10~20代の女性では「温かいものを飲食する」が多くみられた。一方で「特に何もしない」は、男性の方が多くなっている。

市販の胃腸薬の利用者は45.0%で、過去調査と比べて減少傾向に。利用頻度は「半年に1回以下」(20.8%)が最も多い結果となった。


胃腸薬の利用場面は、「胃もたれ」(44.5%)「胃痛」(40.0%)「食べすぎ」(38.4%)「胸やけ」(32.2%)の順で多くなった。過去調査に比べて、「胃もたれ」は減少傾向、「食べ過ぎ」は増加傾向に。「飲みすぎ」は男性、「胃痛」は女性が多く見られた。

胃腸薬利用者に、胃腸薬の購入場所を聞いたところ、「(独立したチェーン店舗の)ドラッグストア」

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