くらし情報『カビ発生を徹底的に予防する"清潔さ"重視のプラズマクラスターエアコン - シャープ、フラッグシップの「SXシリーズ」発表会レポート』

2014年11月26日 22:03

カビ発生を徹底的に予防する"清潔さ"重視のプラズマクラスターエアコン - シャープ、フラッグシップの「SXシリーズ」発表会レポート

カビ発生を徹底的に予防する"清潔さ"重視のプラズマクラスターエアコン - シャープ、フラッグシップの「SXシリーズ」発表会レポート
シャープは26日、同社のエアコン「SXシリーズ」の新製品発表会を開催した。冷房能力6畳用から23畳用までの8機種を、2015年1月20日に発売する。

シャープのエアコンは、独自のイオン発生技術"プラズマクラスター"機能や、上下両側に開いて送風もできる"ロングパネル気流"などを備えている。これらに加えて、前年の2014年度モデルでは、"足冷えまセンサー"と呼ばれる機能を搭載したほか、業界で初めて足元の温度を設定できる製品を発売し、"ママと赤ちゃんにやさしいエアコン"を謳った販売戦略を展開した。

今回発表されたSXシリーズは、エアコンの"清潔さ"に主眼を置いた新機能や改良が図られたのが特徴だ。特にカビ対策に重きを置き、従来のプラズマクラスターによるカビの抑制に加えて、カビを発生させないための機能や機構が採用されている。

まず1つが運転中の機能として、"ホコリブロックフィルター"を採用。これはエアコン内部にホコリを侵入させないようにするためのもので、フィルターの目を従来の1/4にあたる、1マス5万5300マイクロ平方メートルに小さくした。
さらに、フィルターの目に入り込める細くてしなやかな毛と、ホコリをボックスに掻き出せる弾力のある毛からなる"ハイブリッドブラシ"により、従来比で約1.8倍のホコリ除去が可能になっている。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.