くらし情報『ソーシャル時代に求められる経営哲学とは - 慶應義塾大学理事インタビュー』

2014年11月27日 13:16

ソーシャル時代に求められる経営哲学とは - 慶應義塾大学理事インタビュー

ソーシャル時代に求められる経営哲学とは - 慶應義塾大学理事インタビュー
企業向けSNSを提供するビートコミュニケーションは11月26日、「つながり時代の創発経営」に関する慶應義塾大学 総合政策学部教授 國領 二郎氏のインタビューを公開した。

ソーシャルメディアを利用したコミュニケーションが当たり前となる中で、日本企業もグローバル化やフラット化といったビジネスのルールが変革していくのに合わせた経営のスタイルが求められている。

そこで、ビートコミュニケーションは、著書「ソーシャルな資本主義」で「つながりの時代」を説く國領氏をインタビュー。「つながり時代の創発経営」についての話を聞いた。

「創発」というキーワードは、様々な学問分野で利用されている言葉で、「主体的に動く個が相互的に作用し、思わぬ動きをすることで新しい何かが生まれる」ことを指すという。

「つながりの時代」においては、様々な人や物がネットワークを介してつながり、相互作用する中で新しい発見が生まれ、そこから新しい価値が想像される現象に「創発」というワードを当てたのだと國領氏は語っている。

これまでの企業は「統制」することに重きを置いていたものの、これからの時代の経営課題が「いかに創発的な価値創造を活性化させるか」

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