くらし情報『トヨタ、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」日米欧の乗用車に設定』

2014年11月28日 10:36

トヨタ、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」日米欧の乗用車に設定

は衝突回避支援型PCS、LDA、AHBをパッケージ化した。衝突回避支援型PCSは、レーザーレーダーとカメラを組み合わせて前方の障害物を検知し、衝突の危険がある場合、まずドライバーにブザーとディスプレイ表示で警報を出す。ドライバーが衝突の危険に気づいてブレーキを踏んだ場合、強力なブレーキアシストが作動。ブレーキを踏まなかった場合でも、自動ブレーキにより減速を行い、衝突回避を支援する。自動ブレーキは約10~80km/hの幅広い速度域で作動し、実際に発生している追突事故の80%以上に対応する。

「Toyota Safety Sense P」は、ミリ波レーダーとカメラを組み合わせたセンサーで歩行者検知機能を追加した衝突回避支援型PCSと、LDA、AHB、それにレーダークルーズコントロールをパッケージ化した。歩行者検知機能付衝突回避支援型PCSは、歩行者に対しては10~80km/hの速度域で作動し、たとえば歩行者との速度差が30km/hの場合、約30km/h減速して衝突回避を支援する。

レーダークルーズコントロールは、先行車との車間距離の検知にミリ波レーダーを使用し、設定車速内で先行車の車速に合わせて速度を調節する。

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