くらし情報『半導体製造装置と先端技術の展示会「SEMICON Japan 2014」が3日より開催』

2014年12月2日 15:43

半導体製造装置と先端技術の展示会「SEMICON Japan 2014」が3日より開催

(東3ホール)が設けられる。

また、今後重要になってくる半導体分野のカテゴリをパビリオン化し、そこに関連企業に参加してもらう4つのパビリオンおよび国・地域・自治体系パビリオンも東1ホールに用意。4つのパビリオンは「製造イノベーション」「エコシステム」「中古装置」「化学物質管理対策」となっており、中でもIoTの進展でアナログ半導体やセンサでの活用が期待される200mmウェハ工場の再活用に伴う中古装置市場の活性化などは200mmウェハ工場が多い日本では注目されるはずとする。

さらに新たな試みとして、各種の若手社員・エンジニア参加奨励企画が20代、30代の参加者向けに用意される。これについて、SEMIジャパン代表の中村修氏は「日本の半導体業界を何とかしてやろうと思っている若手にSEMICON Japanを見てもらって、将来、日本の産業界を背負って立つという思いを再確認してもらえれば」と説明しており、各種セミナーへの優先枠の提供や若手エンジニア専用ラウンジ「イノベーションラウンジ」の提供、同ラウンジでの立食パーティ、半導体製造工程の基礎講座などを提供する予定としている。なお今回のSEMICON Japanの出展社数は前年から54社増の725社、ブース数も同26ブース増1638ブースとしており、3日間の延べ来場者数6万5000名を見込むとしている。

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