くらし情報『「日本アニメ(ーター)見本市」第4弾『Carnage』- 本間晃監督「決して作画が全てではない」』

2014年12月4日 13:55

「日本アニメ(ーター)見本市」第4弾『Carnage』- 本間晃監督「決して作画が全てではない」

主人公が片腕という設定は『ジャンゴ』が元ネタになっており、各シーンやキャラクター設定にも映画ネタが仕込まれているらしい。また、通常は要所だけに施す加工処理を全カットに施し、フィルムノイズ処理をかけたことで、作品全体の雰囲気がガラリと変化したエピソードなど、さまざまな制作の裏話が語られた。

音楽制作を担当した星野氏は、本間監督と田中氏の語る裏話を聞きながら「解説を聞いて、そうだったんだ!」と驚きつつ、その裏設定は「音楽制作やる前に聞きたかったな(笑)」と苦笑いする場面も。アニメ特撮研究家の氷川竜介氏が注目ポイントを紹介する「氷川の二度見」のコーナーでは、" Stain(染み)"をテーマについて講釈。本作で染みに注目したポイントとして、「復讐劇ということは、原因となったものがあって結果があるということです。染みは綺麗だったものが汚れたということで、それは前後に変化があるということ。それが復讐劇というテーマにつながっているのかなと深読みしてみました」と語ると、本間監督から「まさにその通りだと思います」と深く頷いていた。番組の最後に「あなたにとってアニメとは?」という質問がゲスト3名に向けられると、星野氏は「嘘」

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.