格安SIMでテザリングはアリ? モバイルルータどっちが"お得"か考えた
NTTドコモのAndroidスマートフォン(月額9,000円超)
カケホーダイプラン2,700円+spモード300円+データMパック(5GB)5,000円+追加オプション(1GB)1,000円
格安SIMサービス「U-mobile データ専用 3GB」(月額1,480円)
データ専用プラン(3GB)1,480円
合計:10,480円
メインのスマートフォンのデータ通信容量は約6GB。ドコモの料金プランでは5GBの上は8GBになってしまうので、5GBのプランに毎月1GBを追加して利用しているそうだ。プライベート仕様のZenFone 5については、現時点では利用プランの上限(3GB)を超えることはないが、前述の通り、「気を抜くとすぐにかさんでしまう」ため、気をつけながら通信している。
このように10,000円超の通信費を毎月支払っているMさん。この金額について「割高かなと思う」と語る。高額な利用料を支払っているのに、満足いくインターネットライフを送れているとは言えないようだ。
○格安SIMサービス利用上の3つの問題点
Mさんのモバイル環境について聞いていくうちに、格安SIMサービスの問題点が見えてきた。