くらし情報『格安SIMでテザリングはアリ? モバイルルータどっちが"お得"か考えた』

格安SIMでテザリングはアリ? モバイルルータどっちが"お得"か考えた

大手キャリアでは2台目のモバイル端末を運用しやすいように、料金面でお得なプランを提供し、またデータシェアなどで使い勝手も向上させようとしている。しかし、まだ「割高」と感じている人は少なくない。そのため、格安SIMサービスが注目されているわけだが、こちらも万能ではない。次の3つの問題点に注意する必要がある。

その1:データ通信容量の上限が決まっている

ひとつめは言わずもがな「データ通信容量の上限が決まっている」ということ。データ通信の多い月は、追加費用が発生してしまう。Mさんは最近、アプリやOSのアップデート、ウイルス対策ソフトのデータ更新といった日常的に行われる通信で費やされるデータ容量まで気にし始めたという。通信容量の上限が決まっていると、誰しもそういった思いにとらわれることだろう。
「ぷららモバイルLTE」「U-mobile」など、通信容量に制限が設けられていない格安SIMサービスも提供されているが、ぷららモバイルLTEは通信速度が3Mbpsに制限されており低速。U-mobileは下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsの通信が可能だが、一定期間で大量の通信を行ったユーザーの利用を制限する仕様となっている。

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