くらし情報『フリスクケースサイズの筐体でWindows8.1が動く! 「m-Stick MS-NH1」を試す』

2014年12月5日 18:35

フリスクケースサイズの筐体でWindows8.1が動く! 「m-Stick MS-NH1」を試す

また本体への電源供給量が少ないだけに、USB機器に供給できる電力量も少ない。USBハブを利用する場合はバスパワータイプではなく、必ずセルフパワータイプを使おう。

●小さいけど意外に動く! 各種ベンチマークで性能をチェック
○MS-NH1が備えるハードウェアスペックを確認しよう

MS-NH1のCPUは動作クロック1.33GHzの「Atom Z3735F」。インテルのモバイル向けCPUの定番モデルだが、4コアを内蔵しているため思いのほか処理能力は高い。メモリはDDR3L-1333となり、2GBをオンボードで実装している。ストレージは32GBのeMMC。実際に利用できるのは25GBほどとなるため、容量は少々心もとないだろう。メディアファイルなどはMicroSDカードに記録するようにしよう。
有線LANは搭載していないが、Realtek製のIEEE802.11 b/g/n対応無線LANおよびBluetooth V4.0を内蔵しているため、一度設定してしまえばネットワークも入力デバイスもワイヤレスで利用できる。

○各種ベンチマークで性能をチェックしておこう
スペックを見る限りハードな利用は想定されていないと思われるが、最後にベンチマークテストで本機の性能をざっと紹介しておこう。

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