競争激化のモバイルWi-Fiサービス、主要キャリア比較で改めて最適解を探してみる - エリア、速度、料金ではWiMAX 2+か
を行ったものだ。
それによると、実測で最速のデータ通信を記録したスポットがもっとも多かったのは、WiMAXの「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15」だった。下り速度(平均)では、USB接続時21カ所・Wi-Fi接続時21カ所で最速値をマーク。上り速度(平均)でも、USB接続時9カ所・Wi-Fi接続時11カ所で最速値をマークしている。スペックではWiMAX 2+は他サービスに劣るものの、実効速度ではWiMAX 2+が勝つという結果となっている。
この調査では、WiMAXが全国的にまんべんなく最速値をマークしている。最大の要因は「WiMAX 2+」でのエリア拡大だろう。筆者は認識が古いまま止まっていたようで、昔のサービスインの頃の記憶で、「WiMAXは速いがエリアが狭い」と思い込んでいたのだが、最新の調査を見ると、この1年で急激にエリアを拡大した結果、そのようなイメージはほぼ払拭するべきものだったようだ。
実測値ではWiMAXが最速といっていいだろう。
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