「CrossOver Mac 14」を試す - UIも一新、Mac OS 10.10(Yosemite)にも対応
逆に、ボトルを使い分けることで、複数のバージョンをインストールすることもできる。そして、CrossOver Mac 14は、英語版のアプリケーションも動作させることができる。そこで、今回は英語版のOffice 2007をインストールしてみた。インストーラーで[インストール]を選ぶと、アプリケーションのインストールが開始される。
ここまでは、CrossOver Macの作業であるが、その後は、Windowsアプリのインストールが開始となる。
インストールが完了すると、図9のようになる。
●Windowsアプリの実行
○Windowsアプリの実行
Office 2007のインストール後のメイン画面は、図10のようになる。
旧バージョンと比較して、大きく変更された。
一例として、Excelを起動してみた(図11)。
このように英語版でも問題なく動作する。ネットジャパンからリリースしているCrossOver Macは日本語と英語のアプリケーションが動作可能である。しかし、これでは少し使いにくい。そこで、日本語用のランゲージパックをインストールしてみた。インストーラーは、サポートアプリにないと警告が出るが、無視して進める。