くらし情報『こんな時代だからこそ、「ボーナス」の使い道に"定期預金"を考えてみる』

2014年12月12日 14:12

こんな時代だからこそ、「ボーナス」の使い道に"定期預金"を考えてみる

こんな時代だからこそ、「ボーナス」の使い道に"定期預金"を考えてみる
○ものの値段が上がるということは資産が目減りしているということ

消費税の10%へのアップは、1年半先延しになりましたが、8%になって半年以上が過ぎて、買い物をするたびに、その重さをヒシヒシと感じている人も多いでしょう。それでなくとも、ガソリンをはじめ、値上げしている商品が目白押し。ボーナスシーズンを迎えても、サイフのひもが堅くなるのは当然のことでしょう。今までの時代は、モノの値段が下がるデフレ時代でしたが、まさにインフレ時代に突入したことを肌で感じます。

こうしたモノの値段が上がるインフレ時代に身を守るには、どうしたらいいのでしょう。もちろん、サイフのひもを堅くして、なるべくお金を使わないというのもひとつです。入ってくるお金は一緒なのに、今までと同じ買い物をしても、出ていくお金が増えてしまうのです。使う金額をコントロールせざるをえません。


もう少し積極的に考えると、自分が持っている資産を目減りさせないようにすることも大事です。たとえば、物価が5%上がっているとすると、自分の資産も5%で運用して増やさないと、実質的には、目減り=価値が下がっていることになるのです。

インフレに強い金融商品としては、株式や不動産が代表的といわれています。

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