2014年12月14日 12:41
英Guardianがメディア界の重要人物を選ぶ「MediaGuardian 100」を発表 - GoogleとFacebook、Apple CEOがトップ3占める
第3四半期の業績は予想を下回る結果となったが、2013年にWashington Post買収を発表したことも順位アップの一因のようだ。
6位は米TwitterのCEO、Dick Costolo氏。昨年4位からダウンしたが、毎日2億8400万人のユーザーが送るツイートの総数は5億回、情報を入手したり広げる場としてメディアの役割を果たしている。今年は広告、米国での「Buy」ボタンによる電子商取引への拡大などに取り組んだ。
7位はメディア王ことRupert Murdoch氏で21st Century FoxおよびNews Corpのトップを務める。英国ではセレブや政治家の電話盗聴で傘下のタブロイド紙「News of the World」が閉鎖に追い込まれた。今年はTime Wornerの買収を試みたが断念している。
英国の新聞のランキングだけあって、英国企業や英国で活躍中の俳優などが多くランクされているが、興味深い顔をいくつか紹介しよう。
たとえば10位のTaylor Swift氏は24歳の女性ミュージシャンで、Spotify(スウェーデン)への楽曲提供を止めたことで大きな注目を浴びた。