2014年12月15日 11:02
シンプルなアルミボディ、シーンを選ばない万能ノート - 「15S7050-i5-NEB」を試す
15.6型ディスプレイ搭載モデルとしては標準的なサイズ感といえる。普段はデスクで利用しつつ、ミーティング時には会議室まで運ぶ、というような使い方は無理なくできるだろう。
○テンキーつきのキーボードとノングレアディスプレイを搭載
キーボードはアイソレーションタイプのものを採用。タッチパッドはボタン一体型のものが搭載されている。マットブラックのキートップと、本体に馴染むカラーリングのタッチパッドはどちらも扱いやすい手触りだ。
キーボードはキーピッチもキーストロークも十分あり、軽いタッチで入力しやすかった。テンキーも搭載しているが、キー配列に少々変形している部分がある。主にEnterキー周辺の機能キー関連だ。
右側のShiftキーなどが削除されているので、このあたりのキーを多用する人にとっては使いづらいかもしれない。
ディスプレイは表面に光沢のないノングレアタイプで、タッチ機能は搭載していない。解像度は1920×1080ドットのフルHD対応だ。
十分な大きさで、反射が少なく目が疲れづらいノングレアディスプレイと、テンキーつきのキーボードが組み合わさったマシンだけに、本格的なドキュメント作成をしたいユーザーにぴったりだ。