くらし情報『猫が大ケガをしそうになった場所、なんとリビングが最多!?』

2014年12月15日 11:37

猫が大ケガをしそうになった場所、なんとリビングが最多!?

○8割の事故が飼い主の近くで発生

ヒヤリ・ハットを含むケガや事故を経験した際の家族の状況を聞いたところ、52.4%が「犬・猫の近くにいた」と回答。「同じ部屋(場所)にいた」(18.8%)、「一緒に遊んでいた」(13.1%)も合わせると、8割を超えるケガや事故は、飼い主の手の届く範囲で発生している。飼い主が近くにいても、ケガや事故が起きるということを念頭に置き、ペットが暮らす環境を整えることが必要となる。

発生した場所別にヒヤリ・ハットの具体的な事例としては、玄関「散歩の準備をしている時に、植木の肥料を食べてしまった」、階段「階段上でじゃれていて、踏み外し、転げ落ちた」、リビング「こたつのコードをかじり、感電した」、台所「包丁を落して床にささったとき、横に犬がいた」などが寄せられた。いずれも大ケガ・大事故につながる可能性のある事例であり、ヒヤリ・ハットの経験を生かし、再発を防止することが必要となる。

また、これからは誤飲事故が増える季節となる。同社では、誤飲事故の予防には、「ごみ箱を蓋つきにする」「人の食べ物を犬・猫の手の届く範囲に置かない」などが有効であり、事故の起きない環境を作り、年末年始を迎えることを促している。

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