2014年12月20日 11:30
仕事を短時間で終らせるためにこなしたい4つのポイント
生産性をアップするということは、同じ時間で多くの仕事をこなすことと必ずしも同義ではない。
今回は量よりも時間にフォーカスし、現在よりも短い時間で同じ作業量を済ませるためのコツをインフォグラフィックで示したOpen Forumの記事「短時間で多くをこなす(原題:Get More Done in Less Time)」を紹介する。年末はこの方法で時短を図り、気持ちに余裕を持って新年を迎えたい。
記事では、仕事全体と出張、コミュニケーション、ミーティングと分けて、それぞれで時間短縮法を伝えている。
まずは仕事全般の話。
勤務し始めてから数年が経っても同じ仕事をするのに同じ時間がかかっているとすれば、ちょっと問題があるかもしれない。
週単位でやるべき作業を書き出したあと、1日単位に落とし込んでみよう。その後、実際に一日ごとの時間の過ごし方を記録し、時間配分に無駄がないか振り返りたい。
「Timely」など、簡単に記入できるアプリを活用するのもよさそうだ。自分がどれほどの時間をかけ、どのような作業をしているのか把握できたら優先順位をつけてみよう。
優先順位が低いものを部下や他の同僚に割り振ることができるのなら、検討してみるのも一つの手だ。