(n=170)、「医療・福祉」(n=36)でそれぞれ22.4%、19.4%の妻が夫のボーナスが「増えた(増えそう)と回答している。一方、「減った(減りそう)」との回答が最も多かったのは「電気・ガス・熱供給・水道業」(n=29)などのインフラ関係で、34.5%だった。
○ボーナスの金額は?
減少傾向が見られた2014年の夫のボーナスだが金額では、10万円未満が2.2%、10~30万円未満が11.8%、30万~60万円未満が19.0%、60万~100万円未満が20.6%、100万~150万円未満が8.9%、150万~200万円未満が2.7%、200万~300万未満が2.2%、300万~400万円未満が0.1%、400万円以上が0.6%だった。
2013年に同社で調査した結果と比較して大きな差が出たのは、「ボーナスがなくなった、あるいはもともとボーナスがない」という回答で、2013年は25.2%だったのに対し、2014年は31.8%となった。
○ボーナスの使い道の決め方、内訳は?
ボーナスなしと回答した人を除いた665名にボーナスの使い道の決め方を聞いたところ、55.8%の方が夫婦で相談と回答した。