2014年12月25日 07:00
温泉もいいけど銭湯も! 東京都で銭湯に行くなら知っておきたいこと
大昔から、日本人はお風呂が大好きだ。今でも休日を利用してスーパー銭湯や温泉地に足を運ぶ人も多い。でも、いわゆる「銭湯」に行ったことのある人・通っている人は、若い人になればなるほど少ないと思う。今回はそんな人たちに向けて、「初めての銭湯」を気持ち良く体験してもらうためにいくつかのアドバイスをしたい。
○渋谷や表参道、銀座にも銭湯はある!
ここで言う「銭湯」とは全国浴場組合に加盟し、料金が各都道府県内で統一されている公衆浴場を指す。東京都では大人が460円、現在665軒の銭湯が営業している(12月現在)。一般的に、自然から湧き出る湯を活用した浴場は温泉と呼ばれるが、銭湯は人工的に作られた"大きなお風呂"と捉えてもらえればいい。実は都内の銭湯にも温泉はあるのだが、それはまた別の機会に紹介しよう。
まずは近くの銭湯を探すところから。東京都の銭湯は東京都浴場組合のホームページで簡単に調べることができる。東京は駅の間隔が狭い。もし最寄り駅になくても、少し散歩すれば見つかるはずだ。会社勤めの人は勤務地の近くで探してみるのも手だ。実は、渋谷や表参道、銀座などにも銭湯はある。
○シャンプーやタオルはできるだけ持参を
次に持ち物の準備をしたい。