くらし情報『米国の次期フラグシップCORALスパコン - 2システムはNVIDIA、IBMチームに決定』

2014年12月25日 10:00

米国の次期フラグシップCORALスパコン - 2システムはNVIDIA、IBMチームに決定

米国の次期フラグシップCORALスパコン - 2システムはNVIDIA、IBMチームに決定
現在、米国を代表するスパコンはTop500 2位のOak Ridge国立研究所の「Titan」や3位のLawrence Livermore国立研究所の「Sequoia」である。Sequoiaは2012年6月、Titanは2012年11月にTop500の1位を取っており、2017年には設置後5年となり更新時期を迎える。ということで、これらのスパコンを置き換えるPre Exaの次期のフラグシップスパコンを開発する「CORAL(Collaboration of Oak Ridge、Argonne、and Livermore)プロジェクト」が進められている。

そして、2014年11月14日に、Oak RidgeとLivermoreの2システムはIBMのOpenPOWERプラットフォームにNVIDIAのGPUを搭載するというシステムを選択したことが発表された。これらのシステムは、2017年には設置が完了し、稼働を開始する予定である。

こうした発表に併せる形でNVIDIA Japanが、このほど、CORALスパコンに関するプレスブリーフィングを開催した。説明者は、NVIDIA Japanのプラットフォームビジネス本部の林憲一部長である。

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